伝統的な日本家屋から公共施設まで

三明工務店は総合建築マイスターとして施主様や自治体のニーズに的確にこたえます。
設計事務所との柔軟なコラボレーションによりデザイン性の高い個性豊かな住宅建築はもちろんのこと、公共施設や商業ビルなどでは、安全性・機能性・デザインを高いレベルで両立させます。

設計が要求する仕様に寸分の狂いなく応えるのも職人技ですが、その建築物が30年使われて的確に手入れするのに必要なのも職人技です。
永く使われる耐久性の高い建築物ほど、新築に携わる設計士や職人の技や見識が、修繕やメンテナンスにも必要不可欠になっています。

だから三明工務店は腕よりの職人を抱えるだけではなく、次の世代の職人を育て・伝承していくことを大切にしています。

次の時代にバトンを渡す

効率ばかりを追求する時代はもう終わったのではないかと当社は考えています。
一円でも安く建物を建て、一円でも安く修繕や改修工事をする。
確かにその時だけで評価や判断をするなら、同じもの・同じ品質なら一円でも安い方が良いという考え方も成立すると思います。

しかし日本には地震があり、毎年梅雨があり、積雪もあり、近年では水害も頻発するようになってきました。
過酷な自然環境の中で、永く使える建物は、人々が集まって安全に自然災害から避難できる施設は“一円でも安く”ではなく“適切なコストをかけて”つくるべきだと考えます。

さらに壊れても直しやすく、30年後・50年後の職人が直せるようにつくることも大切だと考え、同等の建築コストの中で直しやすさまでをつくるように心がけています。
この考え方の延長上で木造建築が今世紀見直されています。
日本が世界に誇れる唯一の資源である“木材”は自然環境の循環サイクルを壊さないエコ素材であることはもちろん、激甚な災害が起こっても枯渇しない材料でもあります。

当社は戸建住宅のみならず公共施設や商業施設へも広げ、次の時代に確実にバトンを渡せる建築に取り組みます。

地元大分で信頼できる未来を

人を育てて、未来も職人が絶えないようにする。
木を使い、未来でもすぐに直せるように建築する。
地元大分で信頼できる未来を、お客様と一緒につくる。
総合建築職人 三明工務店を
今後ともご愛顧ください。