リフォーム内容 築29年になる住宅の居間と洋室1室、庭の一部をリフォームしました。庭につながる掃き出し窓にはウッドデッキを設けており、ウッドデッキはそれぞれ居間、和室、寝室に接しています。 そのため庭と居間、和室、寝室の一体感が増しています。 居間に新たに薪ストーブを設置しており、約32畳ほどの広い居間でも冬の寒さを凌ぐ暖かな火が見え、暖が十分に取れるようになっています。 煙突も2階建とリフォームだったにもかかわらず、新設屋根を工夫したことにより煙突を高く、真っすぐに立てることができました。 それにより、薪ストーブに大切なドラフト効果が十分に発揮でき、薪ストーブの能力を最大限に発揮できます。 また、まっすぐな煙突形状のため、煙突掃除も綺麗に楽にできるため、製品の寿命も長持ちすると思います。 以前は外側に顔を向けるキッチンでしたが、今回は対面キッチンとしています。 小さな子供がいるご家庭では、料理をしながらでも顔を少しあげるだけで子供が確認できるので安心できるのではないでしょうか。キッチンと薪ストーブが隣接していますので、キッチンに立った場合、薪ストーブがよく確認できるので安全です。 |
【主な使用材料】
床 | ナラフローリング、畳 |
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壁 | 珪藻土 |
天井 | 杉板(赤) |
柱、桁 | 桧 |
ウッドデッキ | セランガンバツ |